聖ラファエル分館

入口。バラの模様が見える
採光窓を多く配し、窓から潤沢な陽光が降り注ぎ、圧倒的な開放感に満たされている
かつては写真のように両側にベットが並んでいた
この入院病棟の建築の出資をしたラファエル・ラベイとその娘を記念したRの文字が見える
バラの花と葉のモザイク・タイル。タイル貼りは掃除が容易という衛生管理面からの理由だけでなく、淡い色合いの花模様は患者や医療従事者に平穏と平和をもたらすという治療学的な効果がある。よって、天井までタイル仕上げで埃や蜘蛛の巣が付き難くかった。
上中の円形ホール上部にあるトカゲのガルゴーラ
翼を持つ魔物のガルゴーラ
タカのガルゴーラ
コウモリのガルゴーラ

 

 

聖ラファエル分館の前から北側を見る。中央は修道女の宿舎、左は⑭聖母モンラット分館
分館は左下から時計周りに、21聖母アポローニャ ⑲聖母プリッシマ ⑰聖母カルメ ⑯聖母メルセ ⑭聖母モンラット ⑮聖マヌエル ③聖ラファエル ⑱聖レオポルド ⑦聖サルバドール 22聖サン・ジョルディ   ③聖ラファエル分館の南隣の⑱聖レオポルド分館
 
⑱聖レオポルド分館の南隣の⑦聖サルバドール分館
聖サンジョルディ分館。⑦聖サルバドール分館と事務棟の間に建つ。完成当初は男性患者の所見と検査をする場所で、その後は総合救急棟および小児科として使われた。
事務棟

事務棟の尖塔
事務棟の東翼
左から⑲聖母プリッシマ ⑰聖母カルメ ⑯聖母メルセ、手術棟
上右の左端に見える分館の案内板
事務棟の中に入る
奥は玄関ホール
玄関ホール。Aは最初の建築の完成年の1905年を示す。他にΩ(Zの意)1905年と最終の建築完成年を示すものもある
SALVEは「こんにちは」の意
PとGの文字が見える

東翼の端の北側
 
事務棟東翼の端から手前右は22聖サン・ジョルディ分館、真ん中は⑦聖サルバドール分館。

入口の「バルセロナ市の紋章」
壁画の上の彫像は左側が1401年の病院統合の首唱者のひとりであるアルメンゴル司教、右側が15世紀のバルセロナ市審議会員ジョアン・デ・フィバリェー。事務棟周囲には、この病院に関わりのあった人物の彫像が10体配置されている
病院創設に寄付した銀行家パウ・ジル・イ・セッラの彫像。エウセビ・アルナウ(Eusebi Arnau)による。

棟の下の方にあるのはアルナウ作の「バルセロナ市の紋章」
時計の下には、中央に「胸に手を置いた天使」が佇み、その両脇少し高い所に2体の天使が配され、これらは「全能の神」を象徴して「手を広げて訪れる者を迎え入れる」という構想による。
事務棟西翼
門。
門に天使の像がある
病院の正面に見えるのはサグラダファミリア