2日目午後その5(湾仔、銅鑼灣) 鵝頸橋の打小人を見て南北楼で夕食
鵝頸橋 打小人(ダ―シヤウン)
湾仔と銅鑼湾の間に位置する堅拿道の鵝頸橋で行われる。
「小人」は不幸をもたらす人のことで、「打」は「打つ」との意味を持つ動詞です。「打小人」とは、不幸をもたらす人を追い出させること。
これは、人間を「小人」と「貴人(好運をもたらす人)」に分けることが前提になり、人によってそれぞれの「小人」と「貴人」も違ってくる。
この打小人は一年中行われる風習だが、驚螫の日(啓蟄)に「打小人」活動が特に多い。料金は内容により異なるが1回約$40ほど。
驚螫の日に「祭白虎」。驚螫(啓蟄)は中国暦の二十四節気のひとつで、毎年陽暦の3月5日、6日か7日に当る。驚螫は、全ての動物が冬眠から起き、
餌を探すために動き始める時期。伝説によると、凶神の一人である「白虎(バッフー)」が餌を探しに街に出没しては、人に災害を与えるので、
虎の絵が描かれた黄色い紙に、豚の脂身を食べさせて、人を傷付けないように祭る。こうして「祭白虎」の習慣が生まれた。 香港特有の風習で百年
以上の歴史を持つ。呪いをかける人よりも、仕事、恋愛、ビジネスなどが順調であるように、その人の回りにいる邪魔な人を寄せ付けないようにするのが
目的の人が多い。この人が憎くて、叩いてもらうことは基本的にしないようにしているが、そうしたい人にも要求にはこたえている。
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![]() 「打小人」の儀式は次のとおり ①観音さんやその他の神様(孫悟空、龍王など)を拝む。 ②「小人」の名前を専用の紙に書く。男性小人用と女性小人用の紙がある。 ③ブロックの上に「小人」の紙を包んだ「五鬼紙」を置き、拝神婆が呪文を唱えながらスリッパやくつでベンベンと叩く。紙がぼろぼろになるまで叩く。 ④叩き終わって、それを燃やす。 ⑤「打小人」の後は「祭白虎」。、恨みを解けることができる「大白解」という黄色い紙と、貴人を寄せてくるための「貴人符」という赤い紙で依頼人の頭や背中をなでるようにお払いします。その後、「大白解」と「貴人符」を燃やす。 写真は燃やし終わった後。 |
これが専用の紙。握ってるのが女性小人用 |
![]() 五鬼紙 |
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![]() 虎の絵が描かれた黄色い紙 |
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![]() 7. 最後に「擲筊」をする。木でできた半月状の道具を2つ同時に地面に投げ、その表裏の出方で神のご意志を伺う。この道具は、一面の表面が平たく、もう一面の表面が突出している。表裏の組み合わせが2つ違うものが出たらYesという意味で、その他の組み合わせはNo Yesが出るまでやり直す。 |
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![]() 最後に緑豆と米を混ぜたものを撒き散らし、四方からやってくる「小人」を払いだす。 |
![]() たぶん儀式が終わった後も相談にのっている。 |
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![]() 軒尼詩道(Hennessy RD)を東に戻る |
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南北楼 The Red Pepper Restaurant
ブルース・リーの死亡遊戯のロケ地として有名な四川料理店。当初、オーナーの李佳福氏家族は恵山路で「コーヒーショップ」を経営、洋菓子を販売して大衆に人気を博した後、1971年に
レストランをオープン。当時の香港では数少ない四川料理店でオープン以来、外国人観光客や香港勤務のイギリス人が中心だったが、1970年代から1980年代にかけては地元客や広東人も
多く利用するようになった。1978年公開の「死亡遊戯」の撮影後は多くのブルース・リーファンが訪れた。
2011 年に銅鑼湾の店舗で活動する投資家、Siu On Li Tai 氏と Li She Shaohong 氏に 1,760千H$で売却(購入時565千H$)し貸し戻された。
店舗面積は42坪で、地下1階と2階に分かれ、1階はレストラン2階はキッチンとバスルーム。2020年に流行した新型コロナウイルスの影響を受け、2021年1月1日から臨時休業。
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![]() 手前から奥は利園山道左の角は富明街。角の優の良品はドライフルーツなどを売る店だった |
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