東京建物見学 その3

 


池袋ウエストゲートパーク。アマゾンプライムで石田衣良原作、宮藤官九郎脚本、長瀬智也主演のIWGPの舞台となった公園に寄る。

もともとは豊島師範学校。平成2年に隣接する芸術劇場と一体的に再整備され、噴水と彫刻があったが2019年に新たな劇場公園「GLOBAL RING」としてリニューアル。奥は東京芸術劇場

左からエゾラ池袋、中央はルミネ池袋、右の緑は東武アネックスビル

つきあたりは2泊したホテルウイングインターナショナル後楽園

後楽園ゆうえんち

 

 

詳しくは次のとおり
大正の初期からどんどん発展し、人口が増加するにつれて井戸水が枯れたり水質が悪くなったりして飲料水が不足し、町営水道の創設が待たれれるようになった。
大正6(1917)年10月水道を渋谷町が単独で敷設することが決まり、次の実施計画に取りかかった。
 「水源は多摩川とし、当時の「東京府北多摩郡砧村字鎌田地先」の多摩川の川底に「集水埋渠(しゅうすいまいきょ)」という装置を構築して取水。これは多摩川の川底を流れる伏流水を採るしくみ。採った水は、同河畔の砧浄水場(現在の砧下浄水所)で濾過した後、ポンプで東京府荏原郡駒沢村字新町に設置した駒沢給水場内の給水塔に送られ、給水塔からは渋谷町の町内に自然流下で配水。給水区域は渋谷町全域とし、給水量は一人一日最大約110リットル。」
大正10(1921)年5月起工式が行われ、大正12(1923)年3月 第2号給水塔(北側)が先に完成。5月に町内の一部へ給水開始。
大正12(1929)年量水室を建設、英国製ヴェンチュリーメーターを設置。9月に関東大震災が発するが給水塔に被害無。11月に第1号給水塔(南側)が完成。
大正13(1924)年3月 1号塔と2号塔がトラス橋で結ばれ、全工事終了.
時の内務大臣水野練太郎氏筆の銘板を、それぞれの塔にはめ込み盛大な竣工式が行われた。

   

内径:12.12m~14.55m 塔高:約30m 有効水深:18.18m 容量:2,750㎡ 設計者 顧問:中島鋭治 補佐:仲田総治郎

滾々不盡 こんこんとして尽きず。 清冽如鑑 清冽、鏡の如し。

周りの壁は鉄筋コンクリート製で、12本のピラスター(付け柱)が給水塔の上部まで伸び、頂上部には直径53㎝の薄紫色のグローブ(竣工当時はガラス製、現在はポリカーボネート製)が取り付けられている。この意匠が給水塔をして「丘上のクラウン」と呼ばれた。

屋根は外からは見えませんが、平均10㎝の厚さの鉄筋コンクリートで覆われ、塔の内部中央に6本の支柱を立てて、屋根を支持しています。さらにその上に和風の四阿(あずまや)を形どり、屋根を欧風のドーム状にふき上げたパーゴラを設置しています。